一人暮らしの家で寝ていたのだが、ふと目が醒めると足音が聴こえてきた。
最初は屋根裏から聴こえてきたのだが、気がつくと隣の部屋から聴こえてきた。
もちろん一人暮らしなので隣の部屋には誰もいない、部屋同士は襖1枚挟んだだけの場所だが、明らかに同じ高さから聴こえてくる。
部屋の壁寄りをぐるぐる回り続けるように歩く足音が聴こえる。
何分くらいの時間が経ったのかわからないが、気がつくと足音は無くなっていた。翌日隣の部屋を見ても何も変わった様子は無かったが、畳がほんの少しだけ沈んでいた。

高校の修学旅行、泊まっていた旅館の部屋についているお手洗いに入ろうとしたら電気が付いていたのでノックした。「入ってるよ〜」と返事が聞こえたので部屋に戻ったらいるべき人数が揃っている。不思議に思いお手洗いを開けてみようとするが鍵がかかっていた。旅館の方に頼み開けてもらうと中には誰もいなかった。私が聞いた声は一体……？

初日祝いを劇場に届けたのに届かず、調べたら何故か配達先が自宅になっていて大量の水が自宅に届いた。

幼少期、妹と森を探検していると、草木が手招きしているような、キラキラした小道を発見しました。
わくわくしながら2人で進んでいましたが、母にも見せたいと思った私達は途中で引き返し、母を連れてすぐにその場所に戻りました。
ところが、その場所は枯れ木で覆われていて、どれだけ探しても道などありません。しかも、その先はなんと崖だったのでした。
あの道はいったい...
これが、幼い私と妹の不思議体験です。

プレイするRPGゲームの分かれ道で選んだ道が全て正解の道に！これは何かの仕業なのでは.....

先日、カフェラテを頼んだのに、ホットミルクを渡されていたのにしばらく気がつかず飲んでいた事（汗）

最終電車に乗った。シートに座り、眼を上げる。前のシートに座る女性と目が合った。
まん丸な眼で真っ直ぐに僕を見ていた。素敵な眼差しだな、と思った。
読みかけの本の続きを読む。暫くして再び目を上げる。またさっきの女性と目が合う。
いつか読んだ本に「偶然に何度も視線が合うのは恋の前触れ」と書かれていた。
互いに気になっているから相手の方を見てしまう。その分視線が合う回数が増えるのだ。
ああ、これが恋の前触れなんだ。こんな瞬間が突然に訪れるなんて、人生って不思議だ。
頭の中をメロディが流れる。スピッツの“ロビンソン”。
♪同じセリフ　同じ時　思わず口にするような　ありふれたこの魔法で　作り上げたよ
もし次に目があったら、僕の方から声を掛けようと決心する。
けど、先に声をかけてきたのは、彼女の方だった。
「…あの、すいません」「はい、何でしょう？」「この車両、女性専用車両なんですけど」
頭の中の“ロビンソン”は知らぬ間に鳴り止んでいた。

猫カフェに行くと、気付いたときには3時間くらい経っています。
時空が歪んでるに違いありません…！