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INTRODUCTION

「気軽に観て貰える舞台」を目指します。

1篇50分の本編3作品を上演回ごとに組合せを変えて2作品上演します。50分ってCMを除いたTVドラマ位の長さ。

観劇って「緊張や退屈を強いられるじゃないか」と構えちゃうとこがありますよね。でも、TVサイズの長さなら気軽に観れられる、と思うんです。

あと、本編の合間には朗読劇を挟みます。別テイストが挟むことで新鮮に観続けられる気がするんです。

例えば、コース料理を楽しむように。

 

「楽しんで貰える舞台」を目指します。

本編3作品をレンタルビデオ屋のジャンルで分けるとドラマ、ファンタジー、サスペンスです。色々味わえた方がきっと楽しいですよね。

合間に挟まる朗読劇。朗読劇と呼んでるけど、それは声優による声の舞台なんです。ただ本を読むのではありません。

そして、上演回ごとに上演作品が違うので上演回のチョイスも楽しんでほしい。コース料理の最初に肉と魚を選択するように。

上演作品の組合せによって、夕暮町の景色も違って見える筈です。だから、2度観劇されるお客様は是非違う組合せの回を味わってほしいです。

問題点は改善します(できる限り)

昨年舞台『冬町ミステリーサークル』を上演しました。評判は良かったのだけど、反省点もあります。

■上演時間が少し長かった。『秋町』は本編2作品+朗読劇で2時間を目指します。

■劇場が駅から少し離れていて、場所が分かりづらかった。築地本願寺境内にあるブディストホールは築地駅から徒歩1分。駅から近く分かりやすい、です。

■座席の椅子が硬かった。ブディストホールの客席の椅子は柔らかく、お尻に優しいです。

 

「アミューズメントパークのような楽しさ」を目指します。

観てる間楽しくて、後には楽しさの残り香だけがあるような舞台。そんな舞台を目指します。

作品にテーマはありません。なので何も感じて貰わなくていい。観終わって直ぐに忘れていい。

アトラクションの1つ1つは楽しかったけど、何に乗ったか覚えてない。ただ時間と空間が楽しかった。

そんなアミューズメントパークの帰り道の様な気分にさせる舞台を目指します。

 

だから、ただ、楽しみにしていてください。

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